MODEL 401D

JIS規格 JIS B 7922 class1.5準拠
体感温度に近いWBGTで環境対策効果の評価測定に好適。
暑熱環境の測定、記録、分析に好適。
長期設置計測に好適。
屋内、屋外問わず簡単設置。
WBGT、周囲温度、湿度、黒球温度、湿球温度を出力。
機器制御用センサとして好適
データの保存に。ユーティリティソフト:5890-06
熱中症対策ソフト:5890-11との組み合わせで、熱中症対策が簡単に行えます。

主な仕様

形名

401D-□-□-□-E1-□-J
①供給電源
記号電源電圧
3AC100V
8DC12V
②アナログ出力CH1(WBGT)
記号仕様
X出力なし
294~20mA
(0~60℃)
③アナログ出力CH2(WBGT以外の1点)
記号仕様
X出力なし
294~20mA
(0~60℃/ 周囲温度、湿球温度、黒球温度)
(0~100%RH/ 湿度) ※何れか1点指定

アナログ出力はCH1が優先します。CH2付のみは製作できません。
CH2は周囲温度、湿球温度、黒球温度、湿度の何れか1点を指定してください。

④シリアル通信
記号仕様
E1RS-485
⑤取付方法
記号本体取付方法
54三脚取付(三脚付)
56ボール差込型(フランジ付)
57パイプ取付(φ25~45)
58パイプ取付(φ45~70)

一般仕様

準拠規格JIS B 7922 精度区分 クラス1.5準拠
測定項目WBGT、周囲温度、相対湿度、黒球温度(φ150mm黒球)、湿球温度
出力範囲WBGT0~60℃
周囲温度0~60.0℃
相対湿度10~90%RH
黒球温度0~80.0℃(φ150mm黒球)
湿球温度周囲温度と相対湿度から算出
測定精度WBGT±1.5℃(15~40℃)
周囲温度±0.5℃(20~50℃)
相対湿度±3%RH (30~90%RH、25℃において)
黒球温度±0.5℃(20~60℃)
WBGT計算式
太陽日射無し:0.7×湿球温度+0.3×黒球温度
太陽日射有り:0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×周囲温度
(表示部下部スイッチで切替)
アナログ出力出力定格4~20mA
分解能
1℃ / WBGT
0.1℃ / 周囲温度、湿球温度、黒球温度
1%RH / 湿度
シリアル通信RS-485
供給電源AC100V、DC12V
使用環境0~50℃、10~90%RH(結露なきこと)
保存環境-20~70℃、10~95%RH(結露なきこと)
取付ポール差込、三脚、パイプ取付 いづれか選択

オプション仕様

PCソフト
形名:5890-11データの保存、熱中症危険レベル・予防策・グラフ表示
警戒情報メール配信