RTDトランスデューサ
MODEL 7A32 (廃止品)
MODEL 7A32 (廃止品)
2017年12月廃止
主な仕様
形名
7A | □ | 2 | -□ | -□ | -□ |
① | ② | ③ | ④ |
①入力仕様
■測温抵抗体
記号 | 測温センサ | 測温範囲 | 表示範囲 |
---|---|---|---|
3 | Pt100Ω | -200~850℃ | -200~870℃ |
JPt100Ω | -200~649℃ | -200~660℃ | |
Pt50Ω | -200~649℃ | -200~660℃ |
定格測温範囲内で測定レンジを任意に設定できます。
②出力仕様(第1出力)
記号 | 出力信号 | 出力抵抗 | 許容過負荷抵抗 |
---|---|---|---|
13 | DC±1V | 0.1Ω以下 | 1kΩ以上 |
15 | DC±10V | 10kΩ以上 | |
26 | DC±0~20mA | 5MΩ以上 | 750Ω以下 |
③出力仕様(第2出力)
記号 | 出力信号 |
---|---|
ブランク | なし |
E1 | RS-485 |
④供給電源
記号 | 電源電圧 |
---|---|
A | AC100~240V |
B | DC12~24V |
C | DC110V |
機器仕様
構造 | プラグイン構造 |
接続方式 | M3ねじ端子接続 |
ハウジング材質 | 難燃性樹脂(UL94V-0)ケース・プラグ・ソケット) |
アイソレーション | 3ポート絶縁(入力-出力-電源間) |
設定 | 前面スイッチによるプログラム方式 |
データ表示 | 4桁 文字高5.5mm |
分解能1℃ ゼロサプレス機能付 | |
機能番号表示 | 2桁 文字高5.5mm |
オーバー表示 | 表示範囲を超えるとまたは表示 |
サンプリング | 約200ms |
出力仕様
第1出力 (アナログ出力) | 分解能 | 0.1℃(Pt50Ωは0.2℃) |
出力周期 | 約200ms | |
出力調整 | 前面スイッチによる調整機能付 | |
バーンアウト または オーバー時 | 出力スパンに対して約+115%または 約-15%を出力 | |
第2出力 (RS-485通信) | 同期方式 | 調歩同期 |
通信方式 | 2線式半二重方式 | |
伝送方式 | 9600bps | |
データ長 | 7bit | |
ストップビット | 1bit | |
誤り検出 | 垂直パリティ、偶数パリティ | |
データ | JIS 8単位符号に準拠 | |
制御文字 | STX(02H) start of text ETX(03H) end of text | |
接続台数 | 上位コンピュータ含め、最大32台 | |
線路長 | 最大500m 使用ケーブル シールド付ツイストペア(AWG28以上) | |
機器番号 | 各機器に機器番号を設定(但し、重複しないこと) 前面スイッチによる設定 設定範囲00~99 | |
ターミネータ | 端子台設定 200Ωでターミネート | |
伝送順序 | 無手順 上位コンピュータがコマンドフレームを伝送し、コマンドフレーム内容に対応するレスポンスを送信する。 |
一般仕様
型名 | 7A22 | 7A32 | ||||||
出力固有誤差 | ±0.15% of SPAN at 23℃ | |||||||
表示固有誤差 | ±(0.1% of FS + 1digit) at 23℃ | ±(0.1% of FS + 1digit) at 23℃ 校正はJIS C-1604-1997年の各基準抵抗素子の抵抗値 | ||||||
基準接点補償 | ±1℃ 0~50℃で規定 校正はJIS C-1602-1995年の各基準熱起電力mV入力 | - | ||||||
温度特性 | ±150ppm/℃ 0~50℃で規定 | |||||||
外部抵抗 | 500Ω以下 | リード線1線あたり200Ω以下 (3線の抵抗値は同一のこと) | ||||||
入力検出電流 | - | 1mA | ||||||
オーバー表示 | 表示表示範囲を超えると または 表示 | 表示範囲を超えると表示 | ||||||
過負荷 | DC±3.3V | |||||||
応答時間 | 0.5秒以下 (0→90%応答 但し移動平均機能無しの時) | |||||||
A/D変換部 | ⊿-Σ変換方式 | |||||||
ノイズ除去率 |
| |||||||
絶縁抵抗 | 入力-出力-電源各間 DC500V 100MΩ以上 | |||||||
耐電圧 | 入力-出力-電源各間 AC2000V 1分間 第1出力-第2出力間 AC1000V 1分間 |