産業用PV発電システム向け
太陽光エネルギ量測定に好適
太陽光エネルギーを利用して発電するためには、さまざまな機器が必要です。
主には、太陽電池パネル、架台、パワーコンディショナ、分電盤、モニターなどですが、変換効率を知るためには、
電気に変換される前の太陽光エネルギー量を把握必要があり、日射計が採用されています。日射計は、太陽光発電
システムに欠かせない重要な役割を担っています。
■ISO9060に準拠する日射計をご紹介します。
● 国内ブランド:英弘精機製 MSシリーズ
(保証期間:納入後 5年間)
- ISO9060 CLASS2
- :MS-40c
- ISO9060 CLASS1
- :MS-60c
- ISO9060 二次標準
- :MS-80
保証期間:納入後 5年間
JISクラスAの測温抵抗体 Pt100Ωを使用
自然通風シェルターも用意
太陽電池パネルには温度特性があり、パネル温度が高くなると出力電圧が下がり、発電効率が下がる傾向にあります。
温度を測定することにより、太陽光パネルの発電効率を知ることができます。
■JIS C 1604-1997に準拠する気温計をご紹介します。
● 国内ブランド:金属シースタイプ
- JIS C 1604-1997 CLASSA
- :RMB-ML100SX01/80-100-WR12-□□00
◆ 自然通風シェルター 5816-77-1-□
屋外で気温計を使用する場合は、太陽光(紫外線)や風雨から気温計を保護する耐熱性・耐候性に優れた自然通風シェルター(5816-77-1-□)に格納して使用します。
■ソーラーパネル裏面温度を測定する温度計をご紹介します。
● シート型 熱電対センサ
- T型熱電対
- :DT-65TT-10000
日射計・気温計の出力信号を
DC4~20mAへ変換
測定値が直読でき、現地調整も簡単!!
気象信号変換箱、日射計、気温計の出力信号を計装信号DC4~20mAへ変換します。
変換部は表示器付で日射計、気温計の現在値を現場で
読み取ることが可能。また 日射計の個体感度に合わせたスケーリングが現地で可能なため、より正確な計測が可能となります。
● 製品バリエーション
- 標準仕様品
- :TC-692
- 特殊対応品
- :TC-7□□
(避雷器、多CH入力など特殊仕様も製作致します)